第二話 姫路 明珍火箸 瞑想の間

姫路を代表する伝統産業品「明珍火箸」をはじめ、職人の技で設えました。

「東洋の神秘の音色」と称される、火箸の音色と余韻をお楽しみください。

ぼんやりと自分の姿が映る天井を眺め、自分自身と向き合う時間を。

広島備後のい草などを用い、京都の職人が仕上げました。

丸く削り出した竹を用いることが特徴で、畳に繊細な影が映し出されます。

お部屋で畳に座って、雪見障子から見える景色をお楽しみください。

月に浮かぶ雲、空を飛ぶ鳥の群れ。みなさまには何に見えるでしょうか。

お尻に敷いて瞑想したり、お昼寝にもぴったりです。

萬古焼の急須の水切れの良さは、まさに職人技です。