ONLINE SALON

aeru オンラインサロン

日本の伝統や文化を、ともに学び深めあう仲間に出逢える場

aeruオンラインサロンは、日本の伝統文化や職人の手仕事を楽しみながら、感性を磨く仲間が集う場所。
2020年3月から、私たちの暮らしを豊かにしてくれるヒントや、日々感じたことを共有する交流の場を作っています。

「和える(aeru)」とは、ごま和えなど和え物の「和える」のこと。
異なる素材同士が、お互いの形を残し魅力を引き出し合いながら一つになって、より魅力的なものを生み出すことを指します。
日本の伝統や先人の智慧と、今を生きるみなさま一人ひとりの感性を「和える」オンラインサロンです。

活動内容

aeru オンラインサロンでは、オンラインで参加メンバー内の日常的に情報共有を行ったり、
オンラインリアル併用での職人さんの工房訪問などのイベントを行う「まなびの場」、
オンラインで和える代表矢島と共に対話を行う「直感対話の時間」などを企画し、開催しています。
その他にも、代表矢島の出張に同行する機会、和えるの社内研修に参加する機会など、オンラインサロンメンバー限定の特別な体験をご用意しております。

1 Slackでの交流

オンラインチャットツールの「Slack」を活用しています。

改めて暮らしの中で感じたことを、言葉にして共有する場をもつことで、自分自身にとっても学びが整理されたり、気づきが増えたりします。
また、近しい価値観を持った方々との交流はご自身の興味関心をより広げてくれます。

実際にaeruオンラインサロン内では、メンバー主体の活動「サロン共創部」が発足。メンバー同士の智慧やアイデアを結集して、何か「新しいコト」を創っていこう!という想いで、イベント企画などを行っています。

「Slackでの交流」内容例

例えば、下記のような内容を自由に投稿しています。

  • 自身が訪れた場所での発見

    先日「きもの」展に行き、着物に対するそれぞれの時代の想いや技術に感動。そして「おいしい浮世絵展」を楽しみにしているのでシェアします!
  • 日々の学びや気づき

    漫画アプリからの学び。「ひたすら」という言葉は、仏教の「只管打坐」から来ているそうです。雑念を捨て、ただただ一本の管の様に、真っ直ぐに打ち込む姿がイメージ出来て、大変腑に落ちる言葉だなと実感しました。
  • 興味深い書籍や展示会、記事などの共有

    土鍋米炊きをするとき、最初に研ぐ水と浸漬用の水にアルカリイオン水を使うと、炊きたてのふっくら感が上がります!皆さんの独自の炊き方があれば教えてください!

2 毎月開催「まなびの場」

月に1度、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で

  • 伝統に触れる企画
  • 職人さんの工房訪問
  • 日本的な美について考える企画
  • 特別なゲストを招いた企画

などを開催しています。

また、ゆくゆくは年に1〜2回、「京都のホンモノに触れる企画」なども開催していきたいと考えています。

「まなびの場」開催内容例

  • 職人さんの工房訪問

    奈良晒・岡井麻布商店さん

    オンラインとオフラインの同時開催で、サロン会員のみなさまと職人さんの工房をご訪問。
    実際に現地に行かれた会員のみなさまを通して、お家にいながらも、職人さんの想いや人柄に直に触れた感覚になれる企画です。
    伝統の技術についてだけではなく、職人さんの生き方・働き方にも迫ります。
    工房訪問をきっかけに、新たなお仕事のつながりが生まれることも。

  • 感じたことを自由に共有する読書会

    日本的な美について考える

    「谷崎潤一郎作 陰翳礼讃」を題材に、日本人が古くから持っている美意識や感性について、感じ、考えたことを自由に言語化し合いました。
    「自分の美意識について、改めて捉え直す機会になった」
    「生活様式を昔に戻すことはできないけれど、『何を美しいと感じるか』が大切なのでは」
    など、一冊の本から深掘りした対話ができるのは、aeruのオンラインサロンならでは。

  • 暮しの中の文化に触れる

    和菓子(主菓子)について学ぶ

    オンラインサロンでは、日々の暮らしの中でお茶の席でいただく、季節感を表現したお菓子「主菓子」をテーマに、和菓子屋さんや地域によって異なる様々な違いを、サロン会員でシェア。
    当日は、それぞれがお気に入りの主菓子を準備し、一緒にいただきました。

  • 伊勢型紙の魅力を知り、体感して語ろう!

    和紙はがきの型染め体験

    1000年以上の歴史があるという、三重県の伊勢型紙を活かした型染め体験。
    お道具や材料をまとめた体験キットを、事前に会員のみなさまのご自宅にお届けし、当日一緒に作品を仕上げました。
    オンライン開催でありながら一つひとつのお道具の質感や香りを、共に五感で感じることができる体験です。

3 月に1度の「代表矢島との直感対話の時間」

和える代表矢島と共に、aeruオンラインサロンのみなさまとご自身の学びをより深め、抽象的なことから具体的なことまでを対話しながら、生きると働くをつなげていきます。また、共に和えるくんを育んでいく対話を行うときも。

「哲学の場」開催内容例

  • テーマを設けずに矢島との対話

    当日、参加される会員のみなさまの関心事や、矢島が考えていることなどから、自然な対話が生まれ、一人ひとりが思考するきっかけや、「気づき」を生み出せるような場となっています。

  • ゲストを招いて対談

    丸若屋代表 丸若裕俊さんをゲストお招きし、「直観を大切に、自分に素直に生きること」の大切さや、「自然界と人間との関わり方」について、会員のみなさまと語り合いました。

参加者の声

メンバーのみなさまへのアンケート「オンラインサロンに参加して、どのような変化が生まれたか」

また、とても嬉しいことに、「aeruオンラインサロンへ参加して、ご自身の中でなにか変化はございましたでしょうか。」という質問については100%で「はい」という回答をいただきました^^

ご応募について

こんな方におすすめ

  • 日本の伝統や文化について、興味はあっても深く知る機会がなかった方
  • どこに行けば良いものに触れられるのかわからない方
  • 感性や美意識を磨き、暮らしとビジネスで活かしたい方

伝統工芸などについてすでにある程度お詳しい方にも楽しんでいただけるかと思いますが、「うつわは好きで興味があるけれど、〜〜焼と言われてもよくわからない」「お茶やお花を習ってみたいと思ったことはあるけれど、なんとなく一歩踏み出せていない」といった初心者の方にも、ぜひご参加いただければと思っております。

参加費用について

会費:月額5,478円(税込)

会費のお支払い方法:クレジットカードからの引き落としにて毎月お支払いいただきます。
その他、オフラインでの「まなびの場」の開催がある場合には、内容に応じて参加費用をいただくことがございます。(参加費用は事前にお知らせいたします。参加は任意ですので、ご安心ください。)

学生枠の募集について

月に1度の「まなびの場」運営をお手伝いいただきながらのご参加となる、月会費無料の「学生枠」を若干名募集いたします。

  • 大学、短期大学、専門学校に通学中の方
  • 月に1度開催する「まなびの場」に原則出席し、運営をお手伝いいただける方(実際にこのようなレポートを作成いただいております)
  • オンラインでも積極的に発言し、学び合いの場づくりを行っていただける方

※未成年の方は、ご参加の際に保護者様の同意書をいただきます

大人の方々から集まる会費で支え、会を盛り上げていただければと考えております。
ご希望の方は、応募理由の記入欄に【学生枠希望】と明記くださいませ。

aeru オンラインサロン
募集情報配信フォーム

現在、次期生の受け付けに向けて準備を進めております。
参加にご興味のある方は、下記フォームにご登録いただくと、募集が開始された際にメールでお知らせいたします。

    例)目黒 太郎

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    aeru オンラインサロンについて、特に関心を持っておられる点があれば、こちらにご記入ください。

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