2018.01.31

2月3日スタート!都内各地で開催するイベント”京まなび”に参加させていただきます


「知ると日本がもっと好きになる」をテーマに、
京都市が主催するイベント「京まなび」が東京都内で2月3日から開催されます!

日本ならではの文化に彩られた京都の魅力を、1ヶ月間にわたり紹介する「京まなび」。
東京直営店「aeru meguro」も参加させていただき、
京都の若手職人さんの作品や、京都直営店「aeru gojo」の限定商品を展示販売いたします。

京都の若手職人さんの作品「読書セット」

今回、展示販売させていただくのは、
京都の若手職人さんのユニット「京もの倶楽部」の作品、「読書セット」です。

左から、
・京竹工芸の技術を活かして、竹を編んだ手提げ文庫(細川秀章さん)
・竹節をイメージして仕上げた、京焼・清水焼のスキットル型の酒器(柴田恭久さん)
・酒器を入れて持ち歩くための、京友禅の酒器袋(上仲昭浩さん)
・本革を、手描き友禅の技法で染めたブックカバー(上仲正茂さん)

酒器袋を着物の帯に提げ、竹細工の手提げから取り出した、
京友禅に包まれている本を読む・・・

4名の職人さんがコラボレーションして生み出されたこちらのセットは、
「着流し姿の男性が、公園や鴨川のような場所で、お酒を嗜みながら読書」
というイメージで制作されたそう^^
職人さんの技や作品にかける想いについて、お話させていただきますので、
ぜひお手にとってご覧いただけますと嬉しいです。

京都直営店「aeru gojo」限定商品

イベントの期間中は、aeru gojo限定の
『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』「七々子塗り微粒面 緑」と、
『福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ』限定色「黒鳶」も展示販売いたします。

表面がなめらかになるまで研ぎ出すのが一般的な津軽塗りですが、
磨ききらずに、あえてざらざらの質感を残して仕上げた「微粒面」。
aeruのものづくりから生まれた新しい津軽塗りの技法として、
このざらざらな表面のことを、微粒面と名付けさせていただきました。
赤と同じ「微粒面」で仕上げた緑のコップは、繊細で落ち着いた表情です。


イベントでは、京都の魅力を「知る・食べる・学ぶ」というコンセプトで、
様々な体験をしていただけます。
ぜひaeru meguroでも、京都の風を感じていただけますように^^
みなさまのお越しをお待ちしております!

東京直営店「aeru meguro」

営業時間:11:00-18:00(水曜日定休)
アクセス:目黒駅 徒歩3分(JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線)
地図はこちら

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • note