2017.01.16

京都でも、松の内を過ぎました

こんにちは、aeru gojoホストシスターの中川です。
新しい年を迎え、松の内も過ぎましたね^^
みなさま、思い思いのお正月を過ごされたかと思います。

松の内とは、正月飾りの一種である、松飾りを飾っておく期間とされています。
お正月によく見かける松飾り、つまり門松は、お正月にお迎えする歳神様が、
道に迷う事なく家にたどり着くための目印と言われています。

また、鏡餅は、お迎えした歳神様の居場所であり、
おせち料理は、歳神様に供えるためのお料理だそうです。

松の内 京都 正月

もともと、松の内は小正月である1月15日までとされており、
関西では現在も、15日までを松の内としています。
実際に、京都では、15日に玄関の門松を下げているお家を多く見かけました!

小さい頃は「お正月は、お餅やおせちを食べて初詣に行く」と思っていましたが、
昔からの慣わしや、一つひとつの行動の意味を理解してからは、
先人がつないでくださった風習を、これからも大切にしたいという想いが強くなりました。
季節の行事について知り、楽しむ心を、いつまでも大切にしたいですね^^

縁起ものである干支飾りは、松の内を過ぎても、年中飾っておくとよいそうで、
京都直営店「aeru gojo」では、張り子の酉を飾って、みなさまをお迎えしております。
ぜひお立ち寄りいただけますと嬉しいです!

aeru gojoホストシスター 中川

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