2015.07.31

鈴の音がそれぞれ違う、和紙のボール

気がつけば明日から8月。
私は家の窓際にかけてある、風鈴の音に毎日涼を感じております。

本日は楽しい音を奏でる、『愛媛県から 手漉き和紙の ボール』を紹介いたします。写真 1

この和紙のボールは名水百選にも選ばれている、愛媛の「観音水」で職人が一つひとつ心を込めて、漉いております。
夏には、「観音水」の近くで流しそうめんがおこなわれているそうです。
近くに立ち寄る機会ございましたら、ぜひ参加してみてくださいね。

こちらの和紙のボールもひとつとして同じものはないボールです。
穴の大きさや開き方は自然に任せているので、それぞれ違います。
さらに、わずかなボールの大きさの違いにより、中に入っている和鈴の音も
高い可愛らしい音だったり、
落ち着きのある低い音だったりします。
写真 2
少しだけ漉いたものがこちらになります。
和鈴がチラリと見えますね^^

漉いては、天日に干す、を繰り返すこと5〜8回。
和紙独特の柔らかい、心地のよい肌触りの和紙のボールが完成します。
写真 3

『aeru meguro』では皆様にその音の違いを感じていただき、
お好みの音が鳴る和紙のボールを選んでいただくことができます。
転がしたり、振ったり、障子に穴をあけるように指を入れたり、色を塗ったり・・・
五感で遊ぶことのできる和紙のボールをぜひ見に、お立ち寄りくださいませ^^

『aeru meguro』ホストマザー 森

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • note