こんにちは、aeru meguroギフトコンシェルジュの伊東です!
「夏の特長品販売会」とともに、明日7月25日まで、
東京直営店「aeru meguro」にて開催している、
「aeruが出逢った職人の暮らし展〜秋田から 川連塗りの 職人さん〜」
たくさんの方からご好評いただき、延長開催となっておりましたが、
いよいよ明日で最終日となります^^
◯秋田県湯沢市から川連塗り職人、寿次郎・佐藤史幸さんをお招きした
トークナイトについてはこちら

表情豊かな川連塗り

塗り師でありながら漆掻きを学ばれ、ご自身が育てた漆で器を作られている
佐藤史幸さんの川連塗りの器やぐい呑、お重など、どのような子たちがいるのか、
少しご紹介いたします!


こちらは、秋田産の木で作られた、ぐい呑。
左は橅(ブナ)の木、右は栃(トチ)の木だそう^^
その土地から生まれた木に何層も漆を塗り重ね、丁寧に仕上げられています。
展示では、川連塗りの特長である「花塗り」という技法や
木目を楽しめる「拭き漆」という技法など、仕上げ方によって異なる、
様々な質感を楽しんでいただけます。


こちらは、「きのこ盃」と呼ばれる、かわいらしい形の盃です。
秋田県湯沢市の川連という地域では、お座敷遊びなどで、馴染みのある盃とのこと。

中を開けると・・・
サイコロと小さな盃が5つ、入っています!
歌を歌いながらサイコロをふり、出た目と同じ絵柄の盃を持った方が、
お酒を飲むという遊びだそう^^
なんだか、賑やかな声が聞こえてきそうな、川連ならではの盃です。

そのほか、天然秋田杉の「批目重(へぎめじゅう)」や、曲げわっぱなどもございます。
その土地ならではの文化が息づく器たちを、ぜひご覧くださいませ。

漆器を暮らしに取り入れる

展示期間中、「漆器はどのようにお手入れをすればよいのでしょうか?」というご質問も
たくさんいただきました。
漆はもともと、漆の木の樹液で「生きている塗料」と言われています。
抗菌作用もあるといわれ、少しの汚れはさっと水洗いするだけで十分。
汚れが気になる場合は中性洗剤で、スポンジの柔らかい面で優しく洗っていただくと
きれいにお使いいただけます。

また、使い始めは40度前後のぬるま湯にひたして、ならしていただくと良いそう。
「いきなり熱いお汁を入れると、漆器はびっくりしてしまい、
色が変わってしまうこともあります。人間と同じ、かけ湯をするようなイメージです^^」と職人さん。
それを聞いたお客さまからは、「器も生きているんですね」と、
素敵なご感想もいただきました。

生きている漆器

漆器は、毎日使うほど手に馴染んでいきます。
こちらのお写真は、史幸さんが作られたお箸。

上は新しいもの、下は和えるのスタッフが2年ほど使用したものです。
使った後のお箸は、少し艶が増しているのが分かるでしょうか。
適度な油分や湿気により、質感が変わっているのです^^
暮らしの中で大切に使うことで、漆器も成長しているようですね。

職人さんによると、
使って洗うことで、適度な湿気があって変形もしにくくなるそう。
「磨かれているのと同じなので艶も出てくる。ぜひたくさん使ってほしい」と
おっしゃっていました。

そんな、暮らしに寄り添う器や、職人さんの技と想いを、
たくさんの方に感じていただけますように。
東京直営店「aeru meguro」にて、お待ちしております!

<aeruが出逢った職人の暮らし展〜秋田から 川連塗りの 職人さん〜>

期間:7月25日まで
営業時間:11:00〜18:00
アクセス:目黒駅 徒歩3分(JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線)

次回開催!<aeruが出逢った職人の暮らし展〜型染めの魅力を体感!江戸更紗〜>
なお、7月27日からは、第2回「aeruが出逢った職人の暮らし展」を開催します!
aeru meguro3周年を記念して、「型染めの魅力を体感!江戸更紗」をテーマに展示を行いますので、こちらもどうぞお楽しみに!
◯詳細はこちら

「aeru meguro」ギフトコンシェルジュ伊東