2018.11.18

aeru gallery「職人の技を活かした、究極のセルロイド眼鏡〜福井県鯖江『歩』〜」

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aeru gallery 眼鏡 マコト眼鏡 歩 AYUMI  和える
職人の技を活かして、かけ心地の良さを追求された、
福井県・鯖江市の『歩』-AYUMI-の眼鏡とサングラスを、
12月8日〜25日まで、東京直営店「aeru meguro」にて展示販売いたします。

和えるでは、伝統を次世代につなぐため、様々な事業を展開しております。
その中の一つに、事業の本質をもう一度探しだし、磨き上げることで、本質に素直に向き合える状態を生み出し、会社やブランドが、長く歩み続けられるようにするお手伝いをさせていただく”aeru re-branding”事業があります。
2014年に、今回のマコト眼鏡さんにお声がけいただき、事業が本格的にスタート。

実は今回展示販売させていただく「目に優しい」サングラス『AYUMI-S』は、
『歩』のre-brandingに携わらせていただいていく中で誕生したものなのです!
「一歩先の使い手を考えたサングラス」をテーマに、マコト眼鏡さんの本質・想いが込もったサングラス。
みなさまの暮らしにぜひ取り入れていただけますように^^

『歩』-AYUMI-の眼鏡とは

「毎日使うからこそ、かけやすさにこだわりたい」

フレームの素材をプラスチック枠の中で、変形しにくいセルロイドを100%使用した『歩』は、毎日かけていても、疲れず苦になりません。セルロイドの変形しにくいという性質があるからこそ、フレームを薄く仕上げることができ、とても軽い眼鏡を実現することができるからです。

また、鼻パッドは普段目にすることの多い「金具を取り付けるタイプ」ではなく、フレームと一体型にすることで鼻への接地面積が広くなり、安定するデザインになっております。
そのためには、フレームの形に合わせて鼻への当たり方を確認しながら一つひとつ手で削り、微調整を行いつつ仕上げる必要があります。そこに職人技が隠されているのです!

こちらのお写真は、以前工房にお伺いした際に拝見した、
鼻バットの部分を研磨して作っていらっしゃる様子。
数本のやすりを使い分け、それぞれの鼻の形に合わせ、丁寧に削っていかれます。



2枚目のお写真は、研磨する際に眼鏡を置くための木の土台。
長年のお仕事の跡が、お道具に残り、
木の形がなだらかになっている様子にびっくりしました!
職人さんのお仕事の中で生まれた、味わい深い、優しい形。
とても素敵でした^^
店頭では、スタッフが実際に工房で体感した眼鏡作りの現場の様子についても
お話させていただきます!

こだわりの素材

セルロイドを100%使用しているだけでなく、
眼鏡の両側の「腕」の部分の芯には、錆びにくく軽いチタンが採用されています。
「一日でも永くかけ続けて欲しい。」
そんな職人さんの想いが込められています。

薄さを追求したもの、目を紫外線から守ることを重視したものなど、
様々なシリーズを展開されておりますが、全てに共通するかけやすさ。

「かけやすさ」は、言葉だけではなかなか伝わりづらいかもしれません。
私も、早速試着してみたのですが、鼻周りへのフィット感としめつけを感じない、
軽いつけ心地に驚きました。
『歩』の思いやりは、やはりかけてみたときに、じんわりと伝わってきます。
ぜひ店頭で、みなさまにもお試しいただきたいです^^

期間中は、『歩』の眼鏡、サングラスを50種類以上を展示販売します。
ご自身や大切な方へのクリスマスプレゼントにも良いかもしれませんね^^
あなたにぴったりのひとつを、見つけていただけますように。

さらに12月15日には、トークイベントも開催します。
どうぞお楽しみに!

12月15日開催 トークイベント「職人の技を活かした、究極のセルロイド眼鏡〜福井県鯖江『歩』〜」

こちらのお写真は京都直営店「aeru gojo」にて開催いたしました、トークイベントの様子。

『歩』を展開する、福井県鯖江市の「株式会社マコト眼鏡」代表取締役 増永昇司様をお招きし、和える代表の矢島との対談形式で、『歩』ブランドの誕生から、これまでの歩みを、そして今後の展開についてお話を伺います。
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日時:2018年12月15日 19時〜20時
場所:東京直営店「aeru meguro」
定員:20名
参加費:無料
詳細・参加お申込みはこちら
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aeru meguroホストマザー(店長)森

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