京都「aeru gojo」にて「京もの認定工芸士」の若手職人集団『響』主催の展示会を開催しました

“aeru space”事業として、「京もの認定工芸士」の若手職人集団『響』主催の展示会「ひびきはじめ」が開催されました。伝統を次世代につないでいこうとされている、若手職人さんを応援したいという想いで、京都「aeru gojo」を会場としてお使いいただくことになりました。

==================================================================
京もの認定工芸士とは…（京都府ウェブページより）
未来の伝統産業を担う京都の若手職人の中でも、
特に技術に優れ、意欲ある方に対して京都府から授与される称号です。
2017年3月現在、139名の「京もの認定工芸士」が誕生しています。
==================================================================

こちらの「京もの認定工芸士」の若手職人さんから構成された職人集団『響』（ひびき）は、2018年に発足。今回の展示会では、『響』が発足する前のプレイベントとして、「aeru gojo」にて14名の職人さんの作品を展示・販売を行いました！

職人さんをお招きした体験ワークショップやトークイベントも

期間中は、漆の研ぎ出し磨き体験ワークショップを開催。
職人さんのご指導のもと、コースターを製作しました！

水や磨き粉を使って磨くことで、少しずつツヤが出ていきます。真剣に取り組むみなさまの様子が印象的でした。

また、『響』立ち上げの発起人である3名の職人さんをゲストにトークイベントを開催し、たくさんの方にお越しいただきました。今後も様々な場所で、展示会などを開催していきたいとのこと。これからも京もの認定工芸士『響』（ひびき）の取り組みに、みなさまぜひご注目くださいませ＾＾

▲『響』の職人さん（左3人）と、司会進行を務めた和えるの田房（右端）。

日本の伝統に出逢える場所”aeru space”をお探しのみなさまへ

和えるでは、これからも「日本の伝統に出逢える場所」として、東京「aeru meguro」や京都「aeru gojo」をお貸出しして様々なイベントを行う“aeru space”事業を進めております。
和えるの専門スタッフが出張して空間を生み出すお手伝いをさせていただいたり、オンライン上でのサポートもお受けすることができます。
商品の展示・販売会、イベントの企画から運営までを行う”aeru space”事業へご興味をお持ちの方は、お気軽にこちらまでお問い合わせくださいませ。