こんにちは、aeru gojoホストブラザーの和田谷です。

先日、京都直営店「aeru gojo」にて、

漆職人さんによる金継ぎ・銀継ぎワークショップを開催しました。

僕もみなさまと一緒に参加させていただき、

人生で初めての金継ぎ・銀継ぎを体験しました!

「ちょうど昨日、割ってしまったんです…」という方や、

「お気に入りだからもう一度使いたい」という方など、

それぞれの方が想いのこもった器やお茶碗などをお持ちくださいました。

僕は、和えるに入社する前に購入した『福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ』

自宅で使っていたお湯呑みの口の部分が欠けてしまったため、それらを持参しました。

そして、お直しがスタート。

欠けた部分は、粘土状の接着剤を埋め込むようにして、凹んだ部分を覆います。

割れた部分は、破片に接着剤をつけ、ぎゅっと押してつなぎ合わせていき、

どちらも接着剤が固まるまで、じっと待ちます。

その後、はみ出た接着剤を綺麗に切りとっていきます。

欠けの部分に埋め込んだ接着剤は、元の器の形に合うようにカッターと紙やすりを使い、

凹みがなかったかのように形を整えていきます。

器本体に傷をつけないよう、慎重に慎重に。

参加されていたみなさまも、真剣そのものでした。

この形を整えるところがとても難しく、

初めて体験する僕たちにとっては時間がかかりましたが、

漆職人さんは一瞬で綺麗に形どっておられ、改めて職人さんの技を感じました!

成形が完了すると、いよいよ漆の登場です。

接着剤でつないだ割れ目や欠けに沿って、細い筆で漆を載せていきます。

その漆の上に、磨き粉(ふん)という金粉(銀継ぎの場合は銀)を蒔き、完成!

金継ぎ・銀継ぎをすることで新しく生まれ変わりました!

ワークショップの最中から、

自分でお直しをしたものに今まで以上に愛着が湧いてきて、

これからも大切に使っていきたいという気持ちが自然と強くなりました。

参加者のみなさからも「蘇って嬉しい」というご感想をいただき、

僕もとても温かい気持ちになりました。

今後も、『金継ぎ・銀継ぎワークショップ』を開催していく予定ですので、

次回の開催も楽しみにしていただけますと嬉しいです。

また、aeruではaeruの商品のお直しや、ご自宅の大切な器などのお直しも承っております。

「壊れたら捨てる」といった選択肢だけではなく、

「お直しをする」といった選択肢もみなさまにお伝えできますように。

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aeru gojoホストブラザー和田谷