「aeru meguro」では、4月2日から30日まで、
「京ものユースコンペティション」の受賞作品を展示しています。

このコンペは、2013年から京都市が実施しているもので、
現代のライフスタイルに溶け込む「京もの」の表彰を通して、
京都の若手職人さんを発掘・支援をする取り組みです。

第1回目のコンペから、和える代表の矢島が審査員を務めさせていただいているご縁で、
京都直営「aeru gojo」の展示に続き、東京直営店「aeru meguro」でも
2016年のグランプリ・準グランプリ受賞作品を展示させていただきます。


こちらは、2016年グランプリ・藤田美智(ふじたみさと)さんの
京焼・清水焼『お茶目饅頭喰い人形』です。
「饅頭喰い人形」は、古くから京都の伏見人形などで作られてきたもので、
賢い子どもの逸話から生まれたそうです。
この「従来の賢さ」に「お茶目なかわいさ」が加えられ、
思わず手にとって包み込みたくなる愛らしさです^^

準グランプリは、乙井一貴(おといかずき)さんの京扇子『かはほりあふぎ』と、
涌波(わくなみ)まどかさんの京焼・清水焼『カッペロ ディ プレーテ』です。


準グランプリの乙井さんは、実は会社員。
京扇子職人さんや工業デザイナーの方、
そしてクラウドファンディングで支援してくださる方など、
多くの方と一緒に、この京扇子を作り上げたそうです。


同じく準グランプリの涌波さんは、福岡県の小石原焼の窯元がご実家です。
その後、京焼で青磁をつくる窯元の方とご結婚されました。
今回受賞された器をみると、
京焼の青磁に、小石原焼の「飛び鉋」という装飾が入っています。
aeruの『福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ』にも施されている模様と一緒ですね。

どの作品も、伝統と現代のライフスタイルを和えることで、
伝統を守りつつ、新たな一歩踏み出すことで生まれたものばかりです。
ぜひ、「aeru meguro」にお立ち寄りいただき、ご覧になってくださいね^^

「aeru meguro」 ホストシスター松下