東京直営店「aeru meguro」にて開催している「aeruが出逢った職人の暮らし展」
本日17日17時ごろまで秋田県湯沢市から川連塗りの職人、寿次郎・佐藤史幸さんがいらっしゃいます!

煙の力で乾かす燻煙乾燥


こちらは、川連漆器を作る際に生まれた木くずと、史幸さんの手。
木地を乾燥させる際に煙の力だけで乾かす「燻煙乾燥」を行うのが、
川連漆器の特長のひとつです。
その土地の木である橅(ブナ)の木くずからは、いぶされた香ばしい香りがします。
ぜひみなさまにも、香りを楽しんでいただければと思います。

燻煙乾燥には、木地を強くし、防腐・防虫効果もあるとのこと。
また、燻煙乾燥に使う燃料は、製材の加工時に出た端材を用い、
無駄にする部分がないそう^^
工程の一つ一つに意味や自然を大切にする想いがあるという、
職人さんのお話には、いつもはっとさせられます。

漆を育てる

塗り師でありながら漆掻きを学ばれ、ご自身が育てた漆で器を作られている史幸さん
漆掻きは数回に分けて木を彫っていきますが、
「一回目に掻いたときは、樹液は採らない」とのこと。
「これから採らせていただきますね」という想いを込めて、
一回目は挨拶するイメージなんだとか。
長く漆を採るための、先人の智慧が活かされた、自然と寄り添う働き方に感動しました。

みなさまもぜひ、職人さんと、
川連漆器の魅力や、
秋田の自然と寄り添う豊かな暮らしについて、お話してみてくださいね。

We are having the exhibition introducing the aritsan’s life of lacquer ware called “kawatsura-nuri” until 17th of July at “aeru meguro”, Tokyo. This wood shavings are produced in the process of forming the lacquer ware. And for drying the wood, it is smoked! You can smell it our shop.

<東京直営店「aeru meguro」>
アクセス:目黒駅 徒歩3分(JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線)
地図はこちら

「aeru meguro」ホストシスター松下