お直し掛ける伝統
ひとつの物を、長く使い続ける
日本には、「金継ぎ」や「漆の塗り直し」といった「お直し」の文化があります。
大切な器がこわれてしまっても、お直ししながら、ずっと使い続けられますように。
職人が作ったホンモノを1日でも長く使っていただけるように、金継ぎや塗り直しを承っています。
お直しの例
一輪挿し(陶器)の割れを金継ぎでお直し
口の部分が欠けていたものを、破片を用いて金継ぎでお直し。(破片がなくてもお直し可能です。)
マグカップ(陶器)の割れ・欠けを金継ぎでお直し
口の部分が欠けていたものを、破片を用いて金継ぎでお直し。(破片がなくてもお直し可能です。)
また、お直し中に、欠けていた部分から目には見えづらい細かなヒビを職人が発見。漆を染み込ませ、肉眼では見えていなかったヒビも金継ぎでお直ししました。