東京と京都のaeru直営店で、スプーンの先行販売が始まりました！

※2019年8月現在、販売を一時休止しております。職人とともに改良を行っておりますので、発売再開までしばらくお待ちくださいませ。（2019年8月20日追記）

これまで、たくさんのお問い合わせをいただいておりましたスプーンが、
本日よりaeru直営店にて先行販売が始まりました！

日本に生まれてきてくれた子どもたちに、
”ファーストスプーン”として、
日本の職人が一つひとつ刳りぬいて作った
『石川県から 朴の木の こぼしにくいスプーン』を贈られてはいかがでしょうか。

子どもたちがはじめて使う”スプーン”は、
木のぬくもりを感じていただけるスプーンを目指しました。

素材に使用した朴の木（ほうのき）は、
古くから、日本の暮らしに寄り添ってきた木。

葉は、朴葉味噌（ほうばみそ）、朴葉寿司、朴葉餅などの食べ物に、
皮は薬に、幹の部分は器や匙（さじ）に使われてきました。

柔軟で水に強く、スプーンにぴったりの朴の木。
直径45〜60cm、樹齢200年にもなる丸太から切り出し、
形を整えるための「治具（じぐ）」や「豆カンナ」を駆使して、
職人が一つひとつ、スプーンの形に整えていきます。

毎日の食事がより一層美味しくなるよう、
食事をすくいやすい角度、
手にフィットし、えんぴつ持ちがしやすい三角形の持ち手など、
和えるのこだわりをぎゅっと込めた一品です。

また、赤ちゃん、子どもたちのお口に食事を運ぶスプーンは、
塗装をせずに、無垢の状態で仕上げました。

そのため、このスプーンには、
『富山県から みつろうのクリーム』がセットになっています。

みつろうとは、みつばちが巣作りのために、自ら分泌するロウのこと、
そして、このみつろうに、菜種油などの優しい天然の油を調合したものが、
「みつろうクリーム」です。
aeruでは、酸化しにくいよう緑茶成分を配合したものをご用意しました。

この「みつろうクリーム」でお手入れをしていただくことで、
愛着を持って、長くお使いいただくことができるようになっています。

赤ちゃんの頃、離乳食デビューから使い始め、
大人になってもデザートスプーンなどに使い続けていただける、
一生モノの『石川県から 朴の木の こぼしにくいスプーン』。

ぜひ、店頭でお手に取って、ご覧いただけますと嬉しいです！
みなさまのお越しを楽しみにお待ちしております＾＾

東京直営店『aeru meguro』：https://shop.a-eru.co.jp
京都直営店『aeru gojo』：https://shop.a-eru.co.jp/gojo