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皆さん、砥部焼をご存知でしょうか?
読み方は「とべやき」でございます。

愛媛県松山市からバスで約40分の所にある陶芸の里、
砥部町を中心に作られている陶磁器の一つです。
陶磁器の中では割れにくいので、
家庭で使用する食器、花器として使われることが多いそうです。

ぽってりとした、かわいらしい質感に、透き通った青白い色味が特徴の砥部焼。
このような特徴は砥部町で採れる陶石によって生み出されます。
大きな、大きな山から陶石を掘り出し、それを砕き、砕き、砕き・・・
やっとの思いで小さな、小さな粒になった陶石を水でぐるぐるぐると混ぜ、陶土になります。
その陶土をこねこね、と何度もこねられ、ようやくろくろに乗せる粘土になります。

我々がよくテレビなどで見かけるろくろの上の粘土ですが、
この粘土になるにはものすごい大変なのですね。

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その後職人さんにより、ろくろに乗せられた粘土は食器などに形作られます。
砥部焼は型を使わず、職人さんが一つひとつ心をこめて作っていることが多い陶磁器です。
それを乾燥させ、窯で素焼きし、釉薬をかけ、約1250度の熱い熱い窯で焼き上げていきます。
ここでaeruのこぼしにくい器に釉薬をかけている様子を動画にてご紹介させていただきます。

これぞ、職人技ですね。

一生懸命、心を込めて作られている砥部焼。
皆さまもどこかで見かけましたら、ぜひお手に取ってみてくださいね。
優しい質感、しっくりとくる安定感、幸せを感じられるのではないかと思います。

aeruの『愛媛県から砥部焼のこぼしにくい器