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八王子桑志高校にて、和えるの髙橋が講演させていただきました

aeru talk

クライアント
東京都立八王子桑志高等学校さん
業種
教育機関
規模
1年生210名と教員のみなさま
所在地
東京都八王子市

2021年2月17日、東京都立八王子桑志高校にて、和えるの髙橋が講演させていただきました。
聞いてくださったのは、1年生の全生徒およそ200名のみなさまと、教員の方々。
八王子桑志高校は日本初の産業科として2007年に開校され、産業科として「ものづくりから流通まで」をキャッチフレーズに教育活動を行っていらっしゃいます。

講演では、「日本の伝統産業を次世代につなぐ〜起業家精神を持って生きるということ〜」をテーマに、和えるの成り立ちや事業のでき方・哲学
・和えるでの働き方についてお話をさせていただきました。
また、ものづくりを学ぶみなさんに向けて、和えるで日々働いている中で感じている、
・起業家精神を持つことの大切さ
・「三方良し以上」を考えること
・自分の直感を大切にすること

という3点についても、お伝えさせていただきました。

講演後、生徒のみなさまからいただいたアンケートでは、
・文化と経済を両立させることの話が印象的だった
・伝統に固執するのではなく、次に繋げるという視点はこれからの時代に必要だと感じた
・給料が自己申告制ということや、1つ1つの商品を作るために職人さんに会いに行っていることに驚いた

などのご感想のほか、

話を聞いた後に感じられた「ものづくり」への想いもお答えくださいました。
・今、自分が持っている感性や感覚を大切にしていきたい
・改めて、ものづくりの楽しさを学んでいきたい
・目的を考え、何のためにつくるのか、何に活用するのかを考えたい
・「やりたいことがないならできることを増やそう」という話を聞き、自分もできることから増やしたいと思った

先生方からも、ものづくりに対する興味・関心をさらに高めるきっかけになったというお声をいただき、今回の講演がみなさまにとって少しでも自分らしく生きていくヒントになれていましたら嬉しく思います。