2018.08.06

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8月6日〜12日 JR山手線などのJRトレインチャンネルにて、aeruをご紹介いただいております。

葉月に入り、蝉の声も一層強くなったように感じます。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

本日8月6日より1週間、JR山手線や中央線、京浜東北線等の
首都圏主要路線の電車内にて、
aeruの『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』が生まれるまでの様子を
ご紹介いただいております。

JRトレインチャンネルという、JR車内の扉の上にあるモニターで
放映いただいており、すでに「見ました!」というお客様もいらっしゃいました^^

こちらは、以前NHK BSプレミアム「イッピン」にてご取材いただいた内容を
再編集いただいたもの。
番組では、ご自宅で『津軽塗りの こぼしにくいコップ』をご愛用いただいている方へのインタビューや、
津軽塗り職人さんの製作風景などをご紹介いただきました!
◯以前の番組の様子はこちら

今回は、放送やイベントなどを通じて、
東北の情報発信や復興を支援する様々な活動を行っていらっしゃる、
NHK東日本大震災プロジェクトの一環として、お声をかけていただきました。
NHK東日本大震災プロジェクトは、多くの方に東北へ足を運んでいただきたいとの想いで、
東北の魅力をアピールする1分ミニ番組「もういちど、日本~東北へ行こうよ~」を制作されています。
その番組は、JR東日本さんのご協力のもと、
首都圏主要路線の車両内に取り付けられていモニター(トレインチャンネル)にて放映されているのです。

菜種から生まれる、表面の凹凸が手になじむコップ

今回のトレインチャンネルのタイトルは「イッピン〜生活を彩る津軽塗」
青森の津軽塗りの伝統的な技法である、七々子塗(ななこぬり)を活かした、
aeruの『津軽塗りの こぼしにくいコップ』の模様に注目してくださり、
その模様の正体が「青森県の特産 菜種」であることを分かりやすく、
ご紹介してくださっています。

職人さんが形の良い菜種を丁寧に丁寧に選別し、
漆を塗ったコップに蒔いていかれる様子や、
その菜種を取ることで生まれる、小さな輪の跡を活かし、
漆を塗り重ねて仕上げていかれる様子など。

赤、青、緑、橙、乳白。
5つの色で仕上げていただいた『津軽塗りの こぼしにくいコップ』
津軽塗りは表面がなめらかになるまで研ぎ出すのが一般的ですが、
特に、トレインチャンネルにてご紹介いただいている、赤色の『津軽塗りの こぼしにくいコップ』は、
最後まで磨ききらずに、あえて菜種の跡のざらざらの質感を残しています。
滑り止めとなって持ちやすく、
番組でも「表面の凹凸が手になじみ、子どもにも持ちやすい」とご紹介いただきました。
放映は1週間されておりますので、ぜひ電車内でご覧いただけますと嬉しいです。

<JRトレインチャンネル 放映詳細>
タイトル:「イッピン~生活を彩る津軽塗」
放映場所:JRトレインチャンネル(JR車内の扉上にあるモニターにて)
放映路線:首都圏のJR主要9路線
(JR山手線、京浜東北線・根岸線、埼京線、中央線快速、
中央線総武線各駅停車、京葉線、横浜線、南武線、常磐線各駅停車)
放映期間:8月6日から1週間 始発から終電まで

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