2019.07.25
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【8月3日〜18日 京都開催】お盆に触れたい!きらめく金箔の世界〜デザオ建設北野住宅展示場にて「DEZAO×aeru」展示イベント〜
お墓まいりに、地蔵盆や五山送り火。 今も昔も、お盆といえば、家族みんなが集まる楽しい時間です。 そんなお盆の季節、いつもよりひときわ輝くのがお仏壇。 お仏壇の扉を開いて飾り付け、ご先祖様をおもてなしするのが 昔ながらのしきたりになっています。 今年のお盆は、お仏壇に欠かせない金箔のきらめきを、 デザオ建設 北野展示場「とこしえ」の空間で楽しむ展示を開催します。
あんなところにも、こんなところにも…… 実はいろいろなところで活躍している金箔を、 モデルハウスという住空間の中で、 宝探しのように楽しんでいただけますように。
イベント概要
(1)金箔の作品展示
ご予約不要で、モデルハウス内に展示された金箔の作品を いつでもご覧いただけます。 ▶️2019年8月3日(土)~8月18日(日) 10:00~18:00(水曜定休) ※最終日は16時までの展示となります。 場所:デザオ建設 北野展示場 つなぐモデルハウス「とこしえ」
(2)ワークショップ〜仏具箔押師さんに教わる「金箔アートパネルづくり」〜
仏具に金箔を押すお仕事をされている仏具箔押師さんに教わりながら、 北山杉のパネルに金箔を押し、アートパネルを製作します! 繊細な1枚の金箔から生まれる様々な表情をお楽しみください。
▶️2019年8月12日(月・振休) 第1部 10:30-11:30/第2部 13:00-14:00/第3部 15:00-16:00 (各回定員10名)
▶️お申し込みはこちら。
▶️場所:デザオ建設 北野展示場 つなぐモデルハウス「とこしえ」 ▶️参加費:お一人様2,500円(税込)
▶️講師:京金箔押常若 藤澤のりふみ氏
(3)モデルハウス「とこしえ」見学ツアー
細部までこだわって作られたモデルハウス「とこしえ」の空間は、 お仕事でインテリアや空間デザインに携わる方や、 工芸の魅力を伝えていきたい、という方にとってすごく面白いのでは… また、お家を建てる予定はまだないけれど…という一般の方にとっても、 お部屋の模様替えやインテリア選びに、参考になるのでは… そんな想いから、「aeru room」など職人さんとの空間づくりを担当している 田房(たぶさ)がご案内する、1日限りの見学ツアーを企画しました! 敷居が高く感じられてしまうこともあるモデルハウスですが、 この機会にぜひ、気軽に足を運んでいただければと思います。 ▶️2019年8月6日(火) 第1部 13:00-14:00(インテリアや空間デザイン・工芸等の関係者さま向け) 第2部 14:30-15:30(一般の方向け) ▶️定員:各回7名 ▶️参加費:無料 ▶️場所:デザオ建設 北野展示場 つなぐモデルハウス「とこしえ」 ▶️お申し込みはこちら
株式会社デザオ建設×和える(aeru)
京都で半世紀以上、注文住宅をはじめさまざまな建物づくりに携わる 株式会社デザオ建設さん。 和えるでは、デザオ建設さんと一緒に、季節ごとのイベントを開催しています。
日本の伝統産業や文化の魅力を身近に感じ、 日々の暮らしをより豊かに感じられるようなイベントです^^ 前回の「春のお花と竹細工」に続き、 今回は「きらめく金箔の世界」がテーマです。 お仏壇に欠かせない金箔のきらめき、 「とこしえ」でお楽しみいただけますように。
職人紹介
江戸中期の正徳元年(1711年)近江より上京した砂子屋伝兵衛が金箔打ち職人として創業。 正徳から数えて令和は27個目の元号となる。現社長である堀智行氏は10代目。 明治以降は印刷分野の工業用箔も取り扱いを開始し、 昭和の時代には「食べて安全な食用箔 舞妓印」を開発。 続いて「金箔のように輝く塗料」、「金屏風のように見える壁紙」等々、 金色にこだわった商品の開発を行う。 未来に向けて金箔の可能性を探りながら「衣食住」に少しのハレを添える メイドイン京都の逸品をてがけている。
1975年京都市生まれ。 仏像好きの父の影響もあり幼い頃から仏像彫刻などを見て育つ。 1998年(現)京都伝統工芸大学校仏具金箔押コース卒業 同年、伝統工芸士の箔押師岡本正治(現代の名工、京の名工)に師事 全国の寺社仏閣の金箔押工程に携わる。 また2012年から「京都職人工房」の初期メンバーとして加入。 パリでの「ジャパンエキスポ2014」に職人工房メンバーとして初出展(作品のみ)。 2015年独立。屋号を「京金箔押常若」として活動開始。 2016年京都府が認可する称号「京もの認定工芸士」取得 2018年パリでのワークショップ&展示会を開催。 仏壇仏具の金箔押という技術を生かし伝統工芸の枠にとらわれず 国内外アーティストとのコラボなど新しい金箔の可能性を挑戦し続けている。
明治初期創業、平居機業店として帯地の裏地を手織で織る。 3代目平居豊太郎が戦後、法衣金襴に転向。 平成7年、4代目平居豊一が有限会社織匠平居に社名変更。 平成29年、5代目平居幹央が、代表取締役社長に就任。 各宗派袈裟用裂地の製織をはじめ、製織技術を生かした小物用裂、 インテリア、ファッション用の製織や、カードケース、 眼鏡ケース等の小物販売、織額販売などを行っている。
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