こんにちは、「aeru meguro」ホストシスターの松下です!
先日、東京・二子玉川にて、昨年から開かれている「セグウェイツアー」に、
和える代表の矢島と土田と私の3名で参加させていただきました!

タイヤの間にある台に、立った状態で乗る、セグウェイ。
ハンドルにはアクセルやブレーキがなく、
「体重移動」によって、動いたり止まったりします。
最初は「どうやって乗るのだろう?」と緊張していたのですが、
30分ほど練習すると、自分が思った方向へ自然と動くことができるようになりました!
操作をするわけではないので、“乗り物に乗っている”というよりも、
“自分で歩いている”という感覚です。

人と、街と会話するセグウェイ

練習を終えると、公道へと出発!
実は、セグウェイで公道を歩行できる場所は、
日本では茨城県つくば市と東京都二子玉川市のみです。
パリやローマなど、海外の多くの国では公道での走行が認められている中、
2011年に公道実験の一環として、日本で初めてつくば市でツアーが始まったそう。
セグウェイに乗ると、いつもより少し目線が高くなり、視野が広がります。
自転車や自動車とは異なる感覚で、ゆっくりと周囲を見渡しながら進んでいくと、
「あ、お花が咲いているな」、「風で草の揺れる音がするな」と気付きがたくさん!
五感が研ぎ澄まされていくのを感じました。


また、子どもたちが手をふってくださったり、
「どうぞ」と道をゆずって挨拶をさせていただいたり。
思わず笑顔がこぼれる楽しい時間となりました。

まるで、「街の一員」になったような感覚。
普段、私たちは学校や職場など、場所から場所へと移動をしていますが、
その移動の中にも、本来はたくさんの出逢いがあることに、
改めて気づくことができました。

また、歩行中は、住民の方が自主的にお手入れされているお庭を見せていただいたり、
「江戸時代には渡し船があり、賑わっていた」という街の歴史のお話をお聞きする機会もあり、街を再発見するきっかけにも!まさに、街と会話しながら歩いているようでした^^

思いやりが生まれる〜”成熟社会”の乗り物〜

ガイドさんは、セグウェイによって
「日本らしい、思いやりが再び生まれるのではないか」とおっしゃいます。
「日本は産業が急速に成長し、何かに追われるように、移動をしている人が多い。しかし、以前は馬に乗る人や歩く人など様々な人が道におり、譲り合いながら生きるという感性があったはず。それをセグウェイは思い起こしてくれる。」とガイドさん。
ゆっくりと歩行するセグウェイは、そんな人間らしいコミュニケーションを自然と生み出す、21世紀の“成熟社会”の乗り物なのかもしれません。

矢島も、「経済が進んだ20世紀において、“目的地に行くことが目的”となりがちで、日々効率化が求められる中では、出てこなかった乗り物なのかもしれませんね」と話していましたが、確かに、セグウェイに乗っていると、自然とコミュニケーションが生まれるのを感じました。今の時代、少し忘れかけている、五感を研ぎ澄ますきっかけを作れるような乗り物なのかもしれませんね^^

和えるも、効率化だけを求めている中では気づきにくいような出逢い、五感で体感する伝統との出逢い、そして、「自然の恵みや職人さんの想い、暮し手の想い」など、お互いがそれぞれのことをふと考えられるような思いやりの瞬間を、たくさん生み出していくお手伝いをしたいと考えています。
それは、和えるが目指している「文化が経済を育て、経済が文化を育む。文化と経済が両輪で回っている社会」の一つの姿なのかもしれません。

「歩行支援ロボット」「パーソナルモビリティロボット」「搭乗型移動支援ロボット」などと呼ばれている、セグウェイ。
人と人、人とロボット、そして、人と街がつながるきっかけを生み出すセグウェイは、
「文化と経済、両輪での成長」に寄り添う乗り物のようにも感じました。

ぜひ、みなさまも一度体感してみてくださいね^^

「aeru meguro」 ホストシスター松下