東京直営店「aeru meguro」にて、
栗の木の床と椅子をお手入れする、みつろう塗りを開催しました!
参加してくださったのは、中学1年生から3年生のみなさまと先生。
ものづくりに興味のある子たちが多く、
木のことや職人さんのことをお話しながら、
隅々までお手入れを行いました^^

aeru meguroにお越しくださるみなさまや私たちを、
毎日支えてくれている、富山県産の栗の木の床。
木の木目を存分に楽しむことができるようにという想いを込めて、
材木屋の職人さんに特別にお願いし、
通常の床材に比べて幅の広い、15センチ幅の板を使っています。
「きれいになってね、長持ちしてね」
中学生の子たちも、そんな声をかけるようにして、みつろうで磨いていきました。
aeru meguro みつろう

みつろうとは、みつばちが巣作りのために、自ら分泌するロウのこと。
このみつろうに、菜種油や亜麻仁油、椿油、ヒバ油など、
自然の恵みからいただいた油をブレンドすることで
みつろうクリームが出来あがります。
このクリームでお手入れすることで、乾燥していた木もしっとりと艶が出てきます。
日本では、古来より親しまれてきた、木材。
米ぬかや菜種油で床を磨いて、家のお手入れをしてきたそうです。
aeru meguro
木の床をじっくりと眺めていると、いろんなことがわかってきます。
「この模様はなんだろう?」
「枝の跡である、節の部分だね」
aeru meguroに来てくれる子どもたちの中には、
思わず床に座りこんでしまう子も。
先日は、毎月aeru meguroで開催しているリトミックの教室にお越しになっている
1歳の男の子が、木の床にあいている穴を探して、
手でずっと触ってくださっていました^^


可動式の商品棚を動かすと・・・
「床の色が違う!濃いところと薄いところがあるね」と、会話が生まれます。
普段、人が通らないところは薄く、
人がたくさん通るところは濃くなっている床。
和えるくんのお家には、たくさんの方々にお越しいただいており、
その方々がたくさん通るところは、濃くなっているのです!
床の濃淡から、普段の暮らしが垣間見える、
まるで歴史が刻まれているように感じますね。

みつろう、植物油、にはそれぞれに保湿や防腐、防虫などの効果があります。
木の床に少しずつみつろうクリームを塗りこんでいくと、
つやつやと光沢がでてきました。


床のお手入れが終わると、普段みなさまにかけていただいている、
栗の木の椅子にもみつろうクリームを塗っていただきました^^
こちらの栗の木の椅子は、床に比べて、
使い始めた時期が新しいので、明るいお色です。
「用途によっても、木の色の変化は異なりますね」と話しながら、
自然のものに寄り添った暮らしについて考えることができました。

お手入れによってしっとりとした木の椅子。
最後には、自分たちで磨いた木の椅子にかけ、
aeruの『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』などで
お白湯をいただきながら、お話をしました。
津軽塗りのコップは、栃(トチ)の木に漆を塗り重ねたもの。
様々な木の質感を、みなさまと体感しました^^

お手入れをした後の、床と椅子に囲まれ、ほっと一息^^
床も椅子も、なんだか嬉しそう。
感想をお聞きする中で、「将来、職人になりたいんだ」と話す中学生の子もいらっしゃいました。
みなさまと楽しくお話ししながら、
木の床と対話しながら、お手入れすることによって、
改めて、先人の智慧や伝統、そして、自然に寄り添い暮らしを大切にしてきた心を
学ぶことができたように思います!

aeru meguroでは、
お子さまから大人の方までご参加いただけるイベントをたくさん開催しております^^
ぜひ、みんなでお手入れをした栗の木の床や椅子を見に、
お立ち寄りくださいませ^^

イベントのご紹介

◯aeruはじめての所作講座〜aeruのはじめてシリーズで、日本の所作を学ぼう!〜
 ● 12月16日 10:00〜11:00
お申込み・詳細はこちら

◯aeruみんなでお誕生日会〜同じ月生まれのみんなで お誕生日をお祝いしよう
 ● 12月23日 10:00〜11:00
お申込み・詳細はこちら

◯伝統の素材で遊ぼう〜オリジナルのクリスマスカードづくり〜
 ●12月17日 13:00〜14:00 または 14:00〜15:00
お申込み・詳細はこちら

<お申込み不要のイベント>

◯秋に送りたいオリジナルはがきづくり〜伝統の和紙、伊勢型紙、顔彩〜
 ● 10月13日〜11月30日まで(水曜定休)
詳細はこちら

aeru meguroホストシスター松下