開催終了
「和えるくん5歳のお誕生日会~日本の和ろうそくでお祝いしよう~」トークイベントを開催しました。
2016年3月30日、東京直営店「aeru meguro」にて、和えるくん5歳のお誕生日会を行いました。
和えるくんのお誕生日を、お祝いするため、多くの方々に駆けつけていただきました!
点灯式
「5」の印字がされている、『滋賀県から 米ぬかの 誕生祝い和ろうそく』に灯をともしました。
最初は小さな灯から、だんだんと力強い灯に。
風のないところでは、蝋が垂れずに50分ほど燃えます。
ご参加いただいた皆さまと、温かい灯を眺めながら、お誕生日会は始まりました。
和えるくんが生まれた頃
和える代表の矢島と私、ホストマザーの森が、『和える』の始まりを振り返りました。
『徳島県から 本藍染の 出産祝いセット』は、
日本に生まれてきてくれた大切な赤ちゃんを、日本の「愛・藍」でお出迎えしたい、
そんな想いからaeruの一番最初の商品として誕生しました。
出産祝いセットをお入れしている桐箱の角は、
赤ちゃんをイメージし、まあるいカタチに仕上げております。
創業当時は、この桐箱の角を矢島が自らヤスリをかけていたエピソードを
お話しさせていただきました。
豊かな「暮らし手」
モノを消費する生活から、モノとともに心豊かな生活を築く「暮し手」へ。
和えるではそのような暮らし方をご案内しております。
大学生の頃の私は、「かわいい!」「たくさん欲しい!」
と思うような人間でした。
しかし、和えるくんと過ごすようになり、
モノを愛で、
日本の四季を感じ、
ゆっくりとした時間を過ごす。
そして、自分の暮らしに必要なモノを見極め、選ぶ。
といったように、私自身、少しずつですが、「消費者」から「暮らし手」に変わってきました。
また、今回スペシャルゲストとして、お越しいただいた、
『福岡県から 小石原焼の こぼしにくいコップ』の職人さんにもお話しいただいたのですが、
「お直しをしながら、丁寧に長く使っていきたい、と思ってもらえるような、
こぼしにくいコップを、日々心を込めて作っております。」
というお言葉もいただきました。
金継ぎ・銀継ぎという方法でお直しをしたコップはこちらです。
お手入れをしながら、ずっと長く使い続けたいものを、
一つ一つ増やしていくことができたら、とても幸せなことだな、
と改めて感じました。
お祝いのお言葉をかけてくださった方々、お花やお菓子、お手紙をご用意くださった方々、
どうもありがとうございました。
和えるくん、そして私たちにとって、大変嬉しいひと時となりました。
一歩一歩成長できるよう、頑張ってまいりますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
5歳の和えるくんの背が少し高くなり、出来ることが一つでも増えますように。
『aeru meguro』ホストマザー(店長)森
参加申込み
このイベントは終了いたしました。