受付中

11月16日(土)・17日(日)に、唯一の原方刺し子伝道師・遠藤きよ子さんによる「米沢・原方刺し子展&コースターづくりワークショップ」を開催いたします!

【展示会】11/16(土)・11/17(日) 10:00〜17:30 ※最終日は16:00まで 【ワークショップ1】11/16(土)13:30-15:00 ※満員御礼 【ワークショップ2】11/17(日)10:30-12:00 ※満員御礼

東京「aeru meguro」

山形県米沢市「原方衆(現在の南原地区)」にのみ伝えられた、江戸時代から続く伝統工芸「原方刺し子」。
麻や木綿しかなかった昔、布に糸を刺すことによって、少しでも丈夫に、暖かくという、暮らしの智慧と、家族への愛情が作り出した手仕事です。

今回、唯一の原方刺し子の伝道師である遠藤きよ子さんが、約30年ぶりに東京にて個展とワークショップを開催いたします!

※ワークショップは満員御礼となりました。キャンセル待ちをご希望の方は、フォームよりお申し込みくださいませ

原方武士の妻たちが生み出した智慧と技術 
唯一の原方刺し子伝道師・遠藤きよ子さんによる「米沢・原方刺し子展&コースターづくりワークショップ」

<作品展示会>

◯日時:11/16(土)、11/17(日) 10:00〜17:30 ※最終日は16:00まで
 ※両日とも、遠藤きよ子氏在廊
◯開催場所:東京「aeru meguro」
 〒141-0021 東京都品川区上大崎三丁目10番50号(目黒駅より徒歩3分)
◯展示予定作品:タペストリー、着物、テーブルセンター、壁掛け、ウォールポケット、袋物、小物、書籍 など
 ※販売のご相談にも応じます。

<ワークショップ>※満員御礼のため、キャンセル待ちのお申し込みとなります。
◯日時:【満員御礼】11/16(土)13:30-15:00 定員6名
    【満員御礼】11/17(日)10:30-12:00 定員6名
◯開催場所:作品展示会に同じ
◯参加費:3,000円(税込)
 ※現金支払いの他、クレジットカード、PayPay、楽天ペイがご利用いただけます。
◯制作物:コースター(約10x10cm)
◯申込み:こちらよりお申込ください。

▲講師直伝!上記のような、原方刺し子特有の「くぐり刺し」のコースターを制作します。

米沢藩士族としての意地とプライドが生んだ「原方刺し子」。卓越した技術と想いが織りなす作品を鑑賞しながら、遠藤さんより直接、その歴史や文化を聞き、手習いを受けることができる贅沢な時間です。この貴重な機会にぜひ、お越しください。

「原方刺し子」とは?

刺しゅう技法の一つで、山形県米沢市に江戸時代から伝わる伝統工芸。布地に糸で、幾何学模様などの図柄を縫い込む。
米沢藩の下級武士「原方衆」の妻たちが、困窮の中で布を長持ちさせるために編み出した技として伝わる。一針、一針にさまざまな願いが込められている。

講師プロフィール

原方刺し子作家 遠藤きよ子氏

山形県米沢市生まれ。米沢織の織元の家に嫁ぎ、義母から刺し子の手ほどきを受けたことから、約50年以上にわたり、原方刺し子の作品制作と普及に努める。
「刺し子工房 創匠庵(そうしょうあん)」を設立し、国内のみならず海外での展覧会、ワークショップ実施など、活動の幅を広げる。原方刺し子の技術力やデザイン性が高く評価されている。近年は、伝統技術に加え自由なオリジナル作品も織り交ぜながら、技術の伝承にも取り組んでいる。
平成13年「米沢市芸術文化協会文化功労賞」受賞。平成20年・21年「河北工芸展 山形県知事賞」受賞、「米沢市功労者」表彰。令和元年 ポーラ伝統文化財団 地域賞(東北・北海道)受賞 令和2年 齋藤茂吉賞受賞   その他多数。

主催・協力

主催:ざいご太郎塾 株式会社tree
共催:刺し子工房 創匠庵
後援:プラットヨネザワ株式会社
協力:株式会社和える、米沢刺し子の会

開催情報

開催日時 【展示会】11/16(土)・11/17(日) 10:00〜17:30 ※最終日は16:00まで 【ワークショップ1】11/16(土)13:30-15:00 ※満員御礼 【ワークショップ2】11/17(日)10:30-12:00 ※満員御礼
開催場所 東京「aeru meguro」
〒141-0021 東京都品川区上大崎三丁目10番50号
参加費 3000円(税込)
定員 6名
備考 展示会はどなたでも無料でご覧いただけます
11/16(土)、11/17(日) 10:00〜17:30 ※最終日は16:00まで

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