開催終了
『青森県から津軽塗りのこぼしにくいコップ』と、『津軽焼のこぼしにくい器』ができるまで〜弘前のねぷた祭りを感じながら語り合うトークナイト〜を行いました!
aeruには、青森県から生まれた商品が2つあります。
『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』と
『青森県から 津軽焼の こぼしにくい器』。
こちらの商品を作っていただいている職人さんを、つないでくださった、
弘前市役所のスーパー公務員・花田孝文さんをお招きし、
7月23日にトークナイトを開催いたしました。
ねぷた絵師である、花田さんのおじさまが描いてくださった、
迫力あるねぷた絵に囲まれながら、
弘前のねぷたのお囃子を聞きながら、
弘前の夏を感じながら、会は始まりました。
2人の出会い
弘前出身の、弘前応援隊の方のご紹介で、花田さんと矢島は出会いました。
そこから、矢島を『青森県弘前市クラフトコーディネーター』に委嘱していただき、
弘前での商品作りが始まりました。
新しい技法に挑戦してくださった、津軽塗り
まずは、『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』。
こちらは、花田さんが尽力していただいたことにより、
aeruのこぼしにくいコップを一緒に作っていただき、
日本全国の子どもたちに届けたい、と思ってくださる職人さんと、
出会うことができました。
津軽塗りの色は自由ということから、
現代の感性を和えた、現代の食卓に馴染む色合いが実現しました。
また、津軽塗りは表面がなめらかになるまで研ぎ出すのが、一般的です。
しかし、赤は磨ききらずに、あえて凹凸を残すことで、
滑り止めとなって持ちやすく、赤の表情も愛らしく仕上がりました。
この凹凸のある表面のことを、新しい津軽塗りの技法として、
aeruでは微粒面(びりゅうめん)と呼ぶことにしました。
歯磨きから誕生した津軽焼
花田さんのご紹介により、以前からお知り合いだった津軽焼の職人さん。
2年前の夏、花田さんの提案でその職人さんのお家に泊めていただくことに。
「シャコシャコシャコ」
津軽焼の職人さん、矢島、そして私、森の3人で夜歯磨きをしていた時に、
「僕もaeruのこぼしにくい器、作らせてもらえないかな?」
そんな一言から、『青森県から 津軽焼の こぼしにくい器』は誕生しました。
作家さんとしてモノづくりをしていた作り手さんが、
「職人として自身の技術を向上させるために、数仕事をしたい」
そのような想いから、職人として、私どもと一緒に、
日本全国の子どもたちにお届けする、こぼしにくい器製作を始めてくださいました。
青森県弘前について
桜の季節には、弘前城の前の川を桜の花びらが埋め尽くす、「花筏(はないかだ)」。
夏は夜を彩る、熱いねぷた祭り。
秋には蜜のつまったりんごを収穫。
冬には純白の雪の世界。
美味しいものもたくさんございますので、
みなさま、青森県弘前に足を運んでみてくださいね!
また、ぜひaeruの弘前から生まれた『青森県から 津軽塗りの こぼしにくいコップ』と
『青森県から 津軽焼の こぼしにくい器』も『aeru meguro』に見にきてくださいね^^
『aeru meguro』ホストマザー(店長)森
参加申込み
このイベントは終了いたしました。