【イベント】モノを大切にお手入れすること、自然とのつきあい方について考えよう〜みつろう体験会〜

2014年7月にオープンして以来、
お客さまと私たちスタッフの足元を支えてくれている aeru meguro の木の床。
少しずつ色に深みが出てきたこの床材は、富山県産の栗の木を使用しております。

この栗の木の床は、材木屋さんに特別にお願いし、
通常の床材に比べて幅の広い、15センチ幅の板を使用しているので、
木の木目を存分に楽しむことができます。

お客さまからも、「木目がきれいね。」「あたたかみがあっていいね。」と
お褒めいただき、嬉しく存じます＾＾

日本で古来より親しまれてきた、木材。
昔は米ぬかや菜種油で床を磨いて、家のお手入れをしてきたそうです。

この栗の木の、自然の色合いをさらに楽しむため、長く使い続けるため、
aeru meguro では材木屋さんに教えていただいた「みつろうクリーム」を塗って、
ピカピカな床になるよう、お手入れをしております。

みつろうとは、みつばちが巣作りのために、自ら分泌するロウのことです。
このみつろうに、菜種油などの優しい天然の油を調合した
「みつろうクリーム」を塗ることで、
誰もが安心して過ごせるようなお店づくりを、aeruでは心がけております。

みなさんと一緒に栗の木の床のお手入れをしながら、
”モノを大切にお手入れすること”、”自然とのつきあいかた”について
考えることができたら嬉しいです＾＾

みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。