満員御礼

【イベント】7月16日開催 祇園祭のお囃子を奏でよう!〜鳴物神仏具職人さんによるトークイベント〜

2018年7月16日20時〜21時

aeru gojo
京都府京都市下京区松原通室町東入玉津島町298

定員:15名
参加費:お1人様1,000円(税込)
お申込みいただいた方には、「糸六株式会社」さんの町家のお2階に今月誕生した『六治郎庵』にて開催されるお茶会に、ご参加いただけます。


いよいよ祇園祭が始まります


aeru gojoのスタッフにとっては、3度目の祇園祭となる今年。
思い起こすと、1年目は、たたただ立派な山や鉾に圧倒され…
言われや歴史などへの理解を深める間もなく過ぎ去った祇園祭でした。

昨年は、「祇園祭と七夕」について学ぶことで、
みなさまと一緒にもっと祇園祭を楽しめるようなイベントを開催。
歴史や楽しみ方を京都に生まれ育った
京菓子司『末富』代表の山口さんに伺いました!

祇園祭の主役とも言える山や鉾の歴史、
そして美術館のように美しい絵画や彫刻の楽しみ方まで。
「aeru gojo」が面している松原通を、
山や鉾が通っていた当時のお話もあり、学びが多い時間となりました。

◯2017年のイベントの様子はこちら
「日本の智慧をつなぐシリーズ〜 京菓子の『末富』さんに教わる 祇園祭と七夕〜」

そして迎える今年の祇園祭。

あらゆる分野で祇園祭を支える職人さんたち。
今回は、その中でも「お囃子」を奏でるのに欠かせない「囃子鉦」(はやしがね)に注目!
一体、どんな職人さんのどのような技術で生み出されているのでしょうか。

おりんと囃子鉦(はやしがね)

コンチキチン…
コンチキチン…

6月に入ってから、あちらこちらで聞こえるお囃子の音色。
練習されている音を聞いているだけで、私はわくわくしてまいります!

祇園祭が最も盛り上がる時期の宵山の夜、
鳴物神仏具「南條工房」の次期7代目・南條和哉さんをお招きし、
お話を伺うトークイベントを開催いたします!
創業約170年の歴史で培われた伝統の技術で、
京仏具の「おりん」や、祇園祭などの「囃子鉦」などの、
鳴物神仏具を作っていらっしゃる南條さん。

◯南條さんにご出演いただいたラジオ番組”Artisan’s talk”記事はこちら

元治元年(1864年)6月、蛤御門の変で焼失し、
2014年に150年ぶりに復活した大船鉾の「囃子鉦」を、
お爺様にあたる5代目・南條勘三郎さんが復元され寄付をされたそうで、
現在も依頼があれば、その他の様々な鉾の鉦を製作されています。
実は、山や鉾によって鉦の形は全く同じではなく、
それぞれの形・それぞれの音があるそうですよ^^

当日は、祇園祭で実際に使われるものと同じ囃子鉦をお持ちいただき、
みなさまにも演奏していただきます!
これまではお囃子を「聴く」ことばかりだったという方も、
当日は自分だけの拍子を奏でて、祇園祭をたっぷりお楽しみください^^

囃子鉦の他にも、大小さまざま、奏でる音も異なる「おりん」をご用意いただきます!

一つひとつ「鋳型」を作るところから始まり、
「佐波理(サハリ)」と呼ばれる銅と錫を調合した金属を流し入れ、
形を作り上げる南條工房「おりん」。
製作には金属鋳物の中でも、最も高度な技術が必要であるとされています。
南條工房 おりん 祇園祭 南條和哉

目指す音色を生み出すために、
金属やその時々の変化に向き合いながらされる丁寧な手仕事。
当日は、音色にかける想いや、製作工程についても詳しく伺います!

なんと「ドレミファソラシド…」の音階も奏でられるおりんも、
お持ちいただけるとのこと^^
私は、実家のお仏壇の「おりん」を鳴らすことはありましたが、
それ以外のおりんの音色を聴く機会はなく、
「音色を楽しむ」ということができることはとても新鮮でした!

文章やラジオだけでは、音色の美しさが伝わらないのがもどかしいですが…
「音が遠くにいったり、近くに行ったり、繰り返しているように感じる」
そんな音色を、みなさまも実際に体感くださいませ!

糸灯籠の灯りでお茶会

「より落ち着いた気持ちで、宵山の夜をお過ごしいただきたい」

そんな想いのもと、当日ご参加いただいた方には
数名ずつに分かれて、お茶会へご案内させていただきます。
照明を落とし、糸灯籠のほのかな灯りでお楽しみいただくお茶会です。

糸六 六治郎庵 和える aeru gojo お茶室

場所は、aeru gojoの大家さん、「糸六株式会社」さんの町家のお2階に、
今月新たに誕生した『六治郎庵』のお茶室。
明治4年頃から、絹糸・木綿糸を販売されてきた糸六さんが、
「これからの時代も文化や芸術を伝えながら、お楽しみいただける場にしていきたい」
という想いのもと、誕生しました。

太秦江戸酒場

昔ながらの糸巻きを使って、作られた糸灯籠。
お茶会では、糸六さんの絹糸を巻いた繊細な灯りを放つ糸灯籠を灯し、
そのほのかな灯りに照らされながら、お楽しみいただければと思います。
お茶会が初めてという方も大歓迎です!
必要なお持ち物もございませんので、お気軽にご参加くださいませ。

イベントが終わってからも、街ではお囃子が鳴り響いています。
南條さんのお話を聞いた後、街に出てもう一度、お囃子の音に耳を傾ける。
とっても、贅沢な夜となることでしょう…^^

aeru gojoホストシスター 中川

祇園祭スケジュール

<前祭>
7/10-7/14 鉾建
7/12-13  曳初・舁初
7/14-16  宵山
7/17    山鉾巡行
7/17    神幸祭

<後祭>
7/18-21  鉾建
7/20-21  曳初・舁初
7/21-23  宵山
7/24    山鉾巡行
7/24    神幸祭


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