先日aeru meguroにやってきた、
みなさまをお迎えするためのこだわりのイス。

そのイスをお作りくださった家具職人さんである湊さんをお迎えし、
トークナイトを行いました^^

まずは、aeru meguroにお越しいただいたみなさまに、
高さの違うイスを座り比べしていただき、
自分に合った、お気に入りのイスを選んでいただくところからスタート。

矢島から、「お座りいただいた感想はいかがですか?」と質問をさせていただくと、
「自然と落ち着けるイスです。」
「見た目では違いが分からなかったが、足の収まりがいいです。」
との嬉しい感想をいただきました。

長い時間座っていても、疲れないようにと、
中心を8mm程度削ることで生まれた、不思議とおしりがすっぽり包まれている感覚。
そして、座る人の身長によって、
心地良いイスの高さは違うはず、という気持ちから生まれた、4つの高さ。

職人さんのイスを使う人への想いがつまったイスは、他にもたくさんの工夫がありました。

柾目を使うということ

aeru meguroのイスは、床材と同じ、栗の木を使っています。
そして、その栗の木の”柾目(まさめ)”を使っております。

木は、切りだされた後も、動いています。
動いてしまうと、イスのバランスも崩れてしまいます。
これをできるだけ防ぐために、
より木目が平行な”柾目”という部分を使います。

また、幅の広い柾目を手に入れることはなかなか難しく、高価ですので、
このイスは柾目の板を3枚繋ぎあわせて、座る面を作っています。

じいっとご覧いただくと、分かりますでしょうか。
少しずつ表情の異なる子たちが、並んでいますね^^
aeru meguro  和える 目黒 栗の木 ミナトファニチャー 木の スツール イス DIY

伝統の技術「木組み」

aeru meguroのイスは、
できるだけネジを使わない「木組み」という手法を活用しています。
片方のパーツに作った”ホゾ”という突起と、
もう片方のパーツに開けた”ホゾ穴”を組み合わせて組み立てます。
こうすることで、ネジで止めるよりも、
木同士でしっかりと支えあい、長く使い続けられる強度が生まれるそうです。
和える aeru meguro 目黒 木の スツール イス ミナトファニチャー DIY

この他にも様々な工夫が施された、aeru meguroのイスは、
ただの”イス”ではなく、使い手を思いやる、
作り手の想いを感じながら、使うことのできるイスでした。

もちろん、イスに限らず、どのようなモノでも、
”想い”の込められたモノを選んでいく楽しみを大切にしていきたいですね^^

当日は、他にも現在湊さんが携わっていらっしゃる、
一度は技術が途絶えてしまった「能代春慶」を復活させるプロジェクトで作られた、
盃を拝見することができたりと盛りだくさんな一夜でした^^

湊さん、どうもありがとうございました!