こんにちは、aeru gojoホストマザーの田房(たぶさ)です!

私たち和えるは、日本の伝統産業の技術を活かし、全国の職人とともに
日本や地域の魅力を伝えるお部屋「aeru room」を作っています。

これまで、長崎・姫路にて、
地域ごとにそれぞれ異なる物語をお伝えする「aeru room」が生まれてきました。
そしてこの秋、第三話「aeru room」が、古の都・奈良に誕生いたします!

長崎・姫路の「aeru room」に泊まる
◯奈良「aeru room」の宿泊ご予約受付がスタート!
「“お庭に泊まる”大和の心を感じるお部屋」、宿泊のご予約はこちら。

これから11月1日のオープンまで、奈良「aeru room」ができるまでの様子を、
少しずつご紹介していきたいと思います^^
◯現在工事中の奈良「aeru room」の様子はこちら

奈良aeru room 大和古寺風物語

「aeru room」を生み出す際は、
それぞれの地域で受け継がれてきた文化や伝統産業、歴史などに
私たち自身が触れてみることから始まります。

まずは、とある方におすすめしていただいた「大和古寺風物誌」という本や、
奈良に都が置かれていた頃に編纂された「日本書紀・古事記」を手がかりに。
2020年には、「日本書紀」の完成から1300年を迎えるのだそうです^^

法隆寺 五重塔

また先日は、現存する世界最古の木造建築、法隆寺へ。
こちらの回廊の柱は、古代ギリシャのパルテノン神殿などに見られる
「エンタシス」の形状をしています。

写真ではわかりづらいので、ぜひみなさまにも足を運んでいただけたらと思うのですが、
柱の中央部分が少し膨らみ、上下がやや細くなるのが特徴です。

奈良aeru room 法隆寺

今から1300年以上も前、飛鳥時代に生きた先人が
古代ギリシャのデザインを取り入れていたことに驚くとともに、
「私たちはここから何を取り入れられるだろう?」と考えを巡らせました。

また、柱のいたるところには、職人さんの修繕の跡が。
長い長い年月の間、たくさんの職人さんが心を込めて修繕をされ、
今日この日まで大切に受け継がれてきたのですね。

奈良aeru room 法隆寺

こちらの写真は、1300年以上前の木がそのまま使われている扉です。
当時は、鉋(かんな)のように薄くきれいに板を削る道具がなく、
鎌(かま)のようなものを使って、一枚の板から扉を削り出していたそう。

間近で見てみると、格子のような部分まで全てつながっていて、
一枚の板から削り出されていることがよくわかりました。

奈良aeru room 法隆寺

さて、とても見どころの多い法隆寺ですが、
今回の訪問の一番の目的は、実はこちらの壁を見ることでした。
昔ながらの「版築(はんちく)」という技法で造られた土壁について、
長くなってきましたので、詳しくはまた後日にしたいと思います^^

「aeru room」に宿泊すると、地域の伝統が自然と感じられるような、
そして地域の魅力をお部屋が語りだすような、「奈良を伝える」空間を目指して。
お部屋の完成まで、楽しみにお待ちくださいませ!

〜奈良の次は、2020年春京都にもオープン予定〜
JR西日本グループの新ブランドホテル「Potel(ポテル)」の
第1号店となる『Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)』に、
2020年春、「aeru room」が誕生する予定です。
◯詳細はこちら

aeru gojoホストマザー(店長)田房