開催終了
aeru school 「漆職人さんの金継ぎ教室 〜器を長く大切に使う、先人の智慧〜」
2019/09/18 10:00-12:00(満員御礼) /13:30-15:30(定員若干名) /16:30-18:30
aeru meguro
陶器や磁器が割れたり欠けたり、ヒビが入ってしまった際に、
漆で接着し、継いだ部分を「金」でお化粧をしながらお直しする、
日本で古くから受け継がれてきたお直しの技法「金継ぎ」。
今回は、「銀」でお化粧をする「銀継ぎ」と、色漆でお直しする「漆継ぎ」もお選びいただけます。
(「漆継ぎ」は、赤・朱・黄・黒・ベージュ・緑から選択のうえ、お申し込みの際にお知らせくださいませ。)
aeru meguroでも毎年開催させていただいている、
学びを通して日本の伝統に触れる、aeru school
「漆職人さんによる金継ぎ・銀継ぎ教室 〜器を長く大切に使う、先人の智慧〜」
を9月18日(水)に開催いたします!
本教室では、文化財の修復や作家としての活動も活発に行っておられる
漆職人の江藤雄造さんを、ゲストにお招きします。
aeruの陶磁器・漆器・ガラスなど、なんでも漆でお直ししてくださっている職人さんです。
割れたり欠けたりしてしまった陶器や磁器を、
ぜひこの機会に、『金継ぎ』でお直ししてみませんか?^^
当日はおよそ2時間で、漆職人の江藤さんに教わりながら、
お持ちいただいたものをお直ししていきます!
また、私aeru meguroホストマザー(店長)の森より、
漆の原木をお見せするなど、漆や金継ぎについてより深く知っていただけるよう
色々なお話もさせていただければと思います。
短時間でのお教室のため、割れ・欠けの部分には樹脂を使用しますが、
仕上げはその上から本漆を塗り、本金もしくは本銀、色漆でお化粧します。
お直しした器は、当日お持ち帰りいただくことができ、
1〜2週間後から実際にお使いいただけます。
※最終の仕上げの際に本漆を使うため、人によってはかぶれる可能性がございます。予めご了承くださいませ。
※表面は口に触れて問題がない素材(漆)を使用しますので、食器をご持参いただくことも可能です。
※内部のお直しに樹脂を使用します。時間が経って樹脂素材が見えてきた場合は、再度お直しくださいませ。
職人さんが丁寧にアドバイスをしながら、教えてくださいますので、
初めての方もご安心くださいませ。
みなさまの大切な器が、より魅力的な表情になりますように。
過去のお教室の様子
ご自宅の大切な食器などをお持ちいただき、
職人さんに教えていただきながら、真剣にお直ししていきました。
こちらの男性は、大切なお仲間からいただいたマグカップを割ってしまったとのこと。
「大切に、長く使いたい」という想いで、お直しに挑戦してくださいました!
こちらのお母さまは、お子さまがご愛用くださっていた、
aeruの『愛媛県から 砥部焼の こぼしにくい器』を持ってきてくださいました。
お子さまの喜ぶお顔を思い浮かべながら、慎重にお直し。
参加者の方から、時間をかけながらお直しすることで、
「より愛着が増し、使うのがさらに楽しみになった」という
嬉しいご感想もいただきました。
また、aeruではaeruの商品のお直しや、ご自宅の大切な器などのお直しも承っております。
「壊れたら捨てる」といった選択肢だけではなく、
「お直しをする」といった選択肢もみなさまにお伝えできますように。
◯aeruのお直しについてはこちら
aeru meguro ホストマザー 森
[contact-form-7 404 "Not Found"]東京「aeru meguro」
営業時間:12:00-18:00(水曜日定休)
アクセス:目黒駅 徒歩3分(JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線)
地図はこちら
開催情報
開催日時 | 2019/09/18 10:00-12:00(満員御礼) /13:30-15:30(定員若干名) /16:30-18:30 |
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開催場所 | aeru meguro 東京都品川区上大崎3-10-50 シード花房山S+105 |
備考 | 【参加費】 2点相当のお直しの場合:7,000円(税込) 2時間ではお直ししきれない複雑な割れのお直しの場合:12,000円(税込) アップロードいただいたお写真をもとに、こちらで判断させていただきます。 お直し品変更がある場合は、メールでのやり取りをお願いします。 【持ち物】お直しされたい陶器・磁器、2点まで 【定員】各回8名 【備考】 ※樹脂や漆、金粉などがつく可能性があるので、お直しに適したお洋服にてお越しください。 エプロンやアームカバーのご持参をお勧めします。 ※細かい作業が伴うため、必要であれば眼鏡等をお持ちくださいませ。 ※ガラス製品、大きな花器、幅1cm未満の取っ手、土鍋本体・取っ手(ふたは可)は、今回のワークショップではお直しいただくことができません。 これらは職人がお預かりしてお直しいたしますので、別途お直しのご依頼フォームよりお申し込みくださいませ。 ※最終の仕上げの際に本漆を使うため、人によってはかぶれる可能性がございます。予めご了承くださいませ。 ※表面は口に触れて問題がない素材(漆)を使用しますので、食器をご持参いただくことも可能です。 ※内部のお直しに樹脂を使用します。時間が経って樹脂素材が見えてきた場合は、再度お直しくださいませ。 ※お直し品を入れる紙箱や段ボール箱をご持参いただくと、お持ち帰りの際に安心です。 ご用意が難しい場合は、当日おっしゃっていただけましたら、 100円(税別)にて販売させていただくことも可能でございます。 |
参加申込み
このイベントは終了いたしました。