毎週金曜、朝6時から放送している「α-STATION」FM京都のラジオ番組『Artisan’s Talk』

和える代表の矢島がDJを務め、京都の若手職人さん
の声をお届けしています。

”夏越の祓” 無病息災を願う「水無月」

毎回、ラジオの冒頭では、矢島が暮らしの中で出逢った先人の智慧や、
京の町で感じた文化などについて、お話しさせていただいています。

6月30日の放送では、毎年この日に「水無月」を食べるという、
京都の風習をご紹介しました。

「水無月」は、削った氷の形に見立てた和菓子。
私も、京都直営店「aeru gojo」の斜向かいにある『京菓子司 末富』さんのものを、おいしくいただきました!

まだ氷が貴重だった時代、暑い季節を乗り切るために、
削った氷の形に見立てた「水無月」を口にしたのが始まりだそう。
暑さの厳しい京都で、半年間の無事を感謝し、
これからやってくる暑い夏を元気に過ごすための風習だったのですね^^

そんな6月30日のゲストには、前回の23日に引き続き、
「京都 鳴滝 北澤造園」3代目の北澤真さんをお招きしました!

これまでの放送内容は、こちらのレポートをご覧ください^^

●つづれ織り職人 森紗恵子さん(前編後編
●京すだれ本舗「久保田美簾堂」久保田真司さん(前編後編
●京焼「蘇嶐窯」涌波まどかさん(前編後編
●京焼「蘇嶐窯」未来の5代目 涌波優太くん(特別編
●京都信用金庫の専務理事 榊田隆之さん(経済界編)
●漆芸工房「表望堂」島本 恵未さん(前編後編
●「京都 鳴滝 北澤造園」北澤真さん(前編

想像力を膨らませて、お庭を見る

「京都 鳴滝 北澤造園」の北澤真さんは、
神社仏閣や個人宅での、お庭の製作やお手入れをしていらっしゃいます。
新しくお庭を作る“0から1にするお仕事”に魅せられ、
日々、庭園を訪れた際には、
「自分で作るにはどうしたら良いのか」を常に考えていらっしゃる北澤さん。

そんな北澤さんに、”お庭の楽しみ方”を矢島が尋ねました。
印象的だったのは、「想像力を膨らませて見る」ということ。
「お庭は、作り手が自分の世界観を込めて作っている」のだそうで、
形式にとらわれず、その世界観を自由に感じ取っていただきたいとのことでした。

枯山水の魅力

その中で、北澤さんが面白いと思うのは、「枯山水」とのこと。
石や苔の配置や、白い砂利で砂紋を作ることで、自然の情景を現しています。
お庭にゆったりと向き合うことで、水が流れている様子や、山から大海に広がる様子などを
自由に想像することができる、そんなお庭。

みなさまも改めて、庭師さんが描かれた物語や世界観を感じるという視点で、
お庭を訪れていただくと面白いかもしれませんね。

また、「誰よりもいい空間が作れるように、1日1日お庭に向き合っていきたい」
という熱い想いを持った北澤さんのお話を聞き、
お庭だけでなく、仕事や日々目にするもの、何気ない会話にも想像力を働かせながら、
一つひとつの出逢いと向き合っていきたいと思いました^^

明日7月7日朝6:00〜放送の『Artisan’s Talk』は、
京扇子「大西常商店」の大西里枝さんに
お話をを伺ってまいります。どうぞお楽しみに!

aeru gojoホストマザー(店長)田房

「Artisan’s Talk」番組詳細

放送局:「α-STATION」 FM京都
放送日時:毎週金曜日 朝6:00-6:25
リクエスト&メッセージはこちらから。

放送エリア:京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県の5府県

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