こんにちは、aeru room担当の田房(たぶさ)です。
私たち和えるは、日本の伝統産業の技術を活かし、全国の職人とともに
日本や地域の魅力を伝えるお部屋“aeru room”を作っています。

これまで、長崎・姫路にて、
地域ごとにそれぞれ異なる物語をお伝えする“aeru room”が生まれてまいりました。
そしてこの秋、第三話”aeru room”が、古の都・奈良に誕生いたします!
コンセプトは「“お庭に泊まる”大和の心を感じるお部屋」
12月5日のオープンまで、奈良”aeru room”ができるまでの様子を、
少しずつご紹介していきたいと思います^^

奈良aeru room

長崎・姫路の”aeru room”に泊まる
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※ホテル様のご事情により、12月5日のグランドオープンに変更となりました。
恐れ入りますが、オープンまで今しばらくお待ちくださいませ!

マグカップを求めて陶器まつりへ

奈良”aeru room”ができるホテル、「セトレならまち」では
お部屋でこだわりのコーヒーを提供されるとのこと。
おいしいコーヒーと、お部屋のイメージにぴったりのマグカップを求めて、
五条通で毎年行われている「五条坂陶器まつり」に足を運びました。
奈良aeru room 五条坂陶器まつり

清水焼発祥の地である五条坂にて、毎年8月に開催されている陶器まつり。
陶磁器の職人さんや作家さん、小売店さんなど
全国各地から集まった400近くのお店が、五条通沿いにずらりと出店されます。

たくさんのお店が立ち並ぶ中、お部屋のイメージに合うものはないかな、
と考えながら歩いていたところ、ふと目に留まった作品がありました。

奈良aeru room 大和織部 五条坂陶器まつり

奈良”aeru room”のコンセプトは、「“お庭に泊まる”大和の心を感じるお部屋」。
深い緑色の釉薬と土の表情は、日本庭園や森の中から取り出したようで、
静かさ・穏やかさの中にも力強さを感じる佇まいが、
奈良を表現したお部屋のイメージにぴったりでした。

テントの奥に目をやると「奈良県」と控えめに書いた紙が貼ってあり、
奈良で作陶されている、金本卓也さんによるものだと分かったのです。

「大和織部」との出逢い

数え切れないほどたくさんのお店が出店されている中で、
一番「お部屋のイメージにぴったり!」と感じた作品が
奈良の作陶家さんによるものだったのは、何かのご縁かもしれません。

奈良aeru room 五条坂陶器まつり

このような緑色の釉薬が使われたものは、一般に「織部」と呼ばれ、
美濃地方、今の岐阜県を中心に製作されてきました。
お話を伺ってみると、金本さんは「織部」の釉薬を用いた作品を製作しておられ、
作品をご覧になった方から「大和織部」と呼ばれるようになったのだそう。

陶器まつりでは、マグカップは置いていらっしゃらなかったのですが、
奈良のホテルのお部屋で使いたいとご相談させていただき、
製作していただけることになりました!
暑かった夏が過ぎて秋になり、無事に完成したマグカップがこちらです^^

奈良aeru room マグカップ奈良aeru room マグカップ

まもなく12月5日から、お客様にお使いいただけることを楽しみにしております。
奈良”aeru room”にご宿泊の際は、お部屋で一息ついて、
ぜひゆっくりとお過ごしいただけますと嬉しいです^^

aeru room担当:田房

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「奈良の魅力を伝えるお部屋」ができるまで 記事一覧

vol.0「奈良”aeru room”の工事がスタート」はこちら
vol.1「法隆寺から学ぶ 職人さんの技」はこちら
vol.2「吉野の山で育まれた杉皮を天井に」はこちら

奈良aeru room 金本卓也さん