aeru meguro 3周年記念！7/27〜8/31「aeruが出逢った職人の暮らし展〜型染めの魅力を体感！江戸更紗〜」を開催します！

和えるくんのお家、東京直営店「aeru meguro」は、
おかげさまで、2017年7月26日で3周年を迎えます。

みなさまと一緒に、蜜蝋でお手入れをしてきた栗の木の床は、
入り口やみなさまがお越しいただいた際に通る部分が特に深みを増し、
少しずつ歴史が感じられるお色になってまいりました。

『aeru meguroを訪ねると、全国各地の職人さんの技や想いを体感できる』という、
温かいお言葉もみなさまにいただいております。

日々、足を運んでくださる方に出逢えること、
毎月のお誕生日会や様々なイベントに参加してくださったり、
少しずつ「aeru meguro」で、みなさまのご縁が広がっていく様子を拝見し、
大変嬉しく思っております。

3周年記念イベント！
「aeruが出逢った職人の暮らし展〜型染めの魅力を体感！江戸更紗〜」

3周年を記念して、
「aeru meguro」では、7月27日〜8月31日まで、「aeruが出逢った職人の暮らし展〜型染めの魅力を体感！江戸更紗〜」を開催します。

aeruの商品の中でも、全国各地の
たくさんのご縁がつながって生まれた『東京都から 江戸更紗の おでかけ前掛け』が生まれたのはちょうど、「aeru meguro」と同じ、3年前。

色を染めるためのベンガラという顔料は、大阪府から。
模様をつけるための伊勢型紙は、三重県から。
ひもを留めるためのボタンは、長崎県から。
そして、前掛けに色をつけるのは、東京都の職人さんです。
ベンガラを刷毛に染み込ませ、伊勢型紙を生地に乗せ、版画のように
一色一色染めていきます。
その後、山梨県で、2種類のオーガニックコットンの生地を切り、
縫い合わせ、ボタンをしっかりつけることで出来上がるのです。

期間中は、この前掛けが染め上がる工程のお写真や、
染める際に使用する、伊勢型紙や刷毛などのお道具を展示させていただきます。
まさに、『江戸更紗の おでかけ前掛け』の紋様、七宝柄が現すとおり、
ご縁とご縁がつながっていくストーリーを、お伝えできますと嬉しいです。

伊勢型紙を用いて、はがきを作ろう！ワークショップ開催

江戸更紗の、染めの工程をよりイメージしていただけるよう、
期間中は絵はがき作りのワークショップも開催します。
1000年以上の歴史があるという、三重県の伊勢型紙。
この伝統的な型紙を用いて、お好きな色で絵はがきを作りませんか。

aeruの『愛媛県から 五十崎和紙の 紙風船』で用いている、
愛媛県の職人さんが1枚ずつ手漉きした五十崎和紙のはがきに、
三重県の伊勢型紙を置き、顔彩でお好きな色柄の模様を施していきます。
お使いいただく伝統的な素材やお道具については、
スタッフが映像なども交えながらお話させていただきます！
伊勢型紙は、暑中お見舞いや、夏のお手紙にぴったりな柄をご用意し、
お1人様 1,000円で、体験していただけますので、
みなさまの感性で、思い思いに作品を仕上げてくださいね＾＾

8月25日「型染めの魅力を語る！江戸更紗の職人さんトークナイト」開催!

また、8月25日19時から、江戸更紗の職人さんをお招きして、
「aeru meguro」ホストマザー（店長）森との対談形式で、
『江戸更紗の おでかけ前掛け』に込められたaeruと職人さんの想いや、
型染で使用する”伊勢型紙”に魅せられ、江戸更紗の道に入られた職人さんのお話について
お話させていただきます。
◯トークイベントのお申し込みはこちら

みなさま、ぜひ、3周年となる和えるくんのお家「aeru meguro」に、
お越しくださいませ！

aeru meguro3周年記念！
「aeruが出逢った職人の暮らし展〜型染めの魅力を体感！江戸更紗〜」

期間：7月27日〜8月31日　
時間：11:00〜18:00 （水曜定休）
場所：東京直営店「aeru meguro」
アクセス：JR山手線目黒駅東口、東京メトロ南北線目黒駅、都営三田線目黒駅より、徒歩3分
地図はこちら

◯夏に送りたいオリジナルはがきづくり〜伝統の和紙、伊勢型紙、顔彩〜

期間：7月27日〜8月31日　
時間：11:00〜18:00 （水曜定休）　
　　お申込不要。お好きなお時間にお越しくださいませ。（最終受付は17:00）
参加費：お1人様 1,000円
場所：東京直営店「aeru meguro」
詳細はこちら

◯型染めの魅力を語る！江戸更紗の職人さんトークナイト

日時：8月25日　19:00〜20：00
場所：東京直営店「aeru meguro」
お申し込みはこちら

aeru meguroホストマザー森

職人さんが製作された、コースターや手ぬぐいを、お選びいただけますので、
ぜひお手に取ってご覧いただけますと嬉しいです。

帯に描かれている植物はなんの植物かお分かりになられますか？
こちらは、綿花だそうです。
私ははじめて綿のお花を見ました＾＾
1日ほどしか咲かない、とてもきれいなお花だそうです。

それを、江戸更紗の職人さんとは別の、職人さんが、
ご自身で育てていらっしゃる、日本の綿をご自身で紡いで、
手織りで製作された帯。
その帯に染められた、綿花をぜひご覧くださいませ！
詳細はこちら